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世界初のリンクスアンドリンクス
1877年創業、FANNNI LEMMERMAYERの雰囲気のあるヴィンテージ広告。
当時から多彩な色使いが目を引きます。
2nd12月号に掲載されたレマメイヤーのニット。
ニットの素材、形は変わりませんがこちらも良い雰囲気です。
レマメイヤーニットの素材であるアルパカはラクダ科に属し、標高6000メートルを越える高峰がそびえる南アメリカのアンデス山脈で放牧されています。
アルパカの毛には内部に空洞があり、暖かい空気を溜め熱くなると余計な熱を発散する性質があります。
そのため、軽量でありながら防寒性に優れ、日中の暑さにも耐えられます。
周囲の環境変化に合わせて温度調整する働きは日夜の温度差の大きい地域に生息するアルパカ最大の特徴です。
1920年には、アルパカのリンクス&リンクス(パール編み)を製造する工場を、世界で初めて設立。
平編みの横の列が1列置きに表目と裏目で形成されているのが特徴です。
平編みは、毎段を表編みで編みますが、こちらは表目と裏目を毎段交互に配列します。
リブ編みにくらべると縦横の方向に伸縮性が大きい特性があります。
4色ボーダーVネックカーディガン C1053_12
ジャケット、タートルネックとのコーディネート。
タートルネックは薄手のジーロン素材で重ねても着やすい合わせ。
4配色で、袖・裾リブはネイビーの配色です。
4色ボーダーVネックニット AS_P72_12
カーディガンがメインアイテムのレマメイヤーの中では珍しいVネックのプルオーバー。
インナーにシャツ、スカーフをネクタイ風に合わせたコーディネート。
4配色モノトーンなので、着用しやすいカラーリングです。
4色ボーダークルーネックカーディガン AS_C910_12
こちらも珍しいクルーネックのカーディガン。
明るめの4配色なので、ボトム、インナーはシンプルな合わせ。
女性にもオススメの配色です。
13色ボーダーカーディガン AS_C1049_12
レマメイヤー定番の13色カーディガン。
ブランドのアイコンともいえるアイテムで、発色の良いアルパカウールの魅力を最大限引き出すデザイン。
インナーにはメリノウールタートルネックニットを着用、合わせやすい組み合わせです。
フロント12色ボーダーカーディガン C1030_12
フロントは12色、袖、背中は無地でデザインされているカーディガン。
レマメイヤーの柄の魅力はありつつも、シンプルに着用できるモデル。